日記
あとひと月で岡山へ戻れる。
よく、分からない。
わたしは少しシッカリとしてしまった。
働くことは、好きだ。勉強をしたい。毎日笑顔でいたい。
他者に好かれたい。
なぜだか、それでいいのかしらと思ってしまう。
私という人格は、何を求めているのだろう、それが20年も生きて未だにぼやける。
反発と適応
好きだという気持ちと全てをばかばかしいと思う気持ち
守りたいと思ったもの、ぶち壊せと呼ぶ声
一番ばかばかしいのはそんなことしか考えられない自分だ。
私にはきっとハムスターひとつ生かせないんじゃないか、
愛されたくもない、だって白々しいから。
そんなことを考えていたって、わたしはどこまでいってもきっとまともなだけの人間だし、最終、人間に好かれたいんだ。
馬鹿らしい、そんで、きっとそれでいい、バーカ。
認めたくない。
ああ、大学だってさ。
何もわからない。